リスニングの最近のブログ記事
『超基礎 聞くための英語練習ノート』
TOEICスコア450点以下の向けのリスニング教材です。
「消える音」や「つながる音」など、
聞き取りにくい発音の音声変化に注意して、
シャドーイングや書き取りの練習を行うという問題集です。
見開き1ページに載っている問題集も少なく、シンプルなので、
リスニング初心者でも次から次へと進めます。
TOEICのリスニングがとにかく苦手という人は、
まずこの問題集を一通り解いて、それからTOEIC対策本に移ると良いでしょう。
ただし紙質がテカテカしていて、本には直接書き込めないということと、
ナレーションが一人なので、いろんな人の音声変化のパターンが学べない、
というのが短所でしょうか。
『シャドーイングで学ぶ TOEIC TEST 860突破ボキャブラリー』
大賀リヱ、Bill Benfield、 Ann Gleason著
見た目は普通の単語帳ですが、シャドーイングによって
「即聴即理解力」
「発音・イントネーション」
「文型」
「単語の意味」
が同時に身に付くという一石四鳥の教材です。
見出し語一つ一つに例文があり(CD音声付)、
まとまった量をかけながしてシャドーイングするというトレーニングです。
トレーニング方法の説明もわかりやすいです。
TOEICでハイスコアを狙っている人だけでなく、
実践的な英語力をさらに高めたい人にも役に立つ単語帳です。
ただし、例文の音声付単語帳をすでに持っているという人は、
その単語帳でシャドーイングすればそれで十分でしょう。

森川美貴子著『TOEIC TEST リスニング PART 3 & 4 「設問先読み」の技術』
TOEIC Part3および4でしっかり得点するカギは、
本文を聞く前に、問題を読んである程度予測する
「先読み」であるということは、
従来から様々なTOEIC対策本で言われてきたことですが、
本書は、その「先読み」に特化した問題集です。
何に注意してどのように先読みするのか、
理論と技術を丁寧に説明しています。
練習問題の解説にも、先読みするべきポイントが
きっちりと示されていて、とても丁寧です。
リスニングパートが苦手な方で、まだあまり問題集や参考書を解いていない人、
特に先読みのコツがなかなかつかめないという人にオススメです。

おすすめのトレーニング方法としてシャドーイングがあります。
これは、英文が読み上げられたらすぐにその後について
かぶせるように繰り返して発音するというもので、
1文聞いて、音声を止めて、リピートする方法とは少し違います。
最初は短い文やゆっくりめのスピードのもので、
スクリプトを見ながら練習しても良いでしょう。
自分が発音している間も、絶えず耳から英文が入ってきますので、
自分が発している音と、流れてくる英文の音が混ざって混乱しますが、
正確にシャドーイングできるようになると、
リスニング力も格段にアップしますし、
また自然なアクセントやイントネーションも身に付きます。
TOEICの対策にも効果的でしょう。
シャドーイングについては、理論や方法について
わかりやすい参考書が増えていますので、
(門田修平・玉井健著『決定版 英語シャドーイング』コスモピアなど)
興味のある方はぜひ書店をのぞいてみてください。
LとRの区別がつかない、
あるいはbe動詞や前置詞など
速く弱く発音される音を拾えないなど、
発音に関する問題があります。
このような場合、まずは自分で発音できるようになることが
実力アップの鍵となります。
自分が発音できない音を聞き取ることは難しいからです。
例えばLとRでれば、
発音の仕方がどのように違っているのか、
理屈を知った上で意識して自分でも発音してみると、
徐々に聞き分けられるようになります。
同様に、be動詞や前置詞など、
前後の単語とくっついて聞き取りにくくなることが多いですが、
自分でもつなげて発音する練習をしていくと、聞き取りやすくなります。
リスニングの練習では、
聞くだけでなく、発音することにも意識して勉強してみましょう!
今回紹介するのはアルクから出ている英語学習誌
『ENGLISH JOURNAL』です。
国内外のニュースに加え、
ハリウッドスターや各界の著名人のインタビューが掲載され、
付属のCDに音声が収録されています。
TOEIC400点以下の人から、
TOEIC800点以上の人にも対応でき、
幅広い難易度のコンテンツをそろえています。
各コンテンツには解説はもちろん、
復習クイズなどの問題がついている他、
TOEICや英検対策に関する記事も掲載されています。
CNN English Expressと同じ路線の教材ですが、
English Journalの方が幅広いメディアを扱っている点、
またコラムなど読み物のページが比較的多いという点で、
CNNよりとっつきやすいかもしれません。
ただし、インタビューの音質があまり良くないことがあります。
/![ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2011年 10月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51RiDPmR0KL._SL160_.jpg)
『TOEICテスト公式プラクティスリスニング編』
発行:財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会
定価:1890円
TOEICを運営しているETSが監修している
リスニング対策用教材です。
本書の最大の強みは、
問題内容が限りなく本番に近い、ということです。
実際に、先日受けた時には、
Part2でほとんど同じ問題が出ました。
Part1からPart4まで、それぞれのパートについて
簡単な問題から段階を経て力をつけていく仕組みです。
各パートはさらに内容別に分かれています。
例えばPart1であれば、
人物の描写、物の描写、人物の動作と状況の描写
の3つのユニットがあり、
体系的に学ぶことができます。
この1冊を丸ごと暗記してしまうくらい、
徹底的に活用すればリスニングのスコアは
ほぼ確実にアップするでしょう。



