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『TOEIC TEST 1日5分集中レッスン』シリーズ

各パート(1、2、3・4、5・6、7)ごとにまとめられた、
すきま時間に集中して勉強できるコンパクトな教材です。
著者はパートによって異なりますが、
安河内哲也氏や成重寿氏などTOEIC対策でお馴染みの講師陣です。

問題と解説だけでなく、各パート攻略のコツや、
重要な単語・文法事項もまとめられています。

自分の苦手パートを集中的に、
でも1日の勉強時間は短く、毎日コツコツと続けたいという人に
お薦めの一冊です。


TOEIC(R) TEST高得点勉強法&PART1 1日5分集中レッスン

I.A.リチャーズ、クリスティン・ギブソン著『絵で見る英語』シリーズ

基本単語と重要な構文を、4コマ漫画のような連続した絵を使って学ぶ教材です。
人や物の動きを簡単な単語や構文で説明していくので、
辞書を引かずにサクサク読み進められます。
そうしているうちに、英語を和訳して理解するのではなく、
英語を英語のままで、イメージを浮かべながら理解できるようになります。

TOEICなどで、短い時間で多くの英語を処理するには、
和訳せずに英語のまま理解することが重要になりますが、
いきなり英語頭を作ろうと思っても難しいものです。
本書はそうした英語頭作りの入門書としてぴったりだと思います。

棒人間のようなキャラクターが出てくるシンプルなイラストですが、
どことなく動きがかわいいので特におすすめです。


絵で見る英語BOOK〈1〉 (スルーピクチャーズシリーズ)

大西泰斗・ポール・マクベイ著『一億人の英文法』

本書は、『ハートで感じる英文法』などを手掛けてきた二人の著者によるもので、
これまでの著作を体系的にかつより詳しくまとめた英文法書です。

目次を見ると一般的な構成になっていることがわかりますが、
本書の何よりの特徴は、文法を理屈だけでなくネイティブのイメージや感覚で
説明しているということです。
イラストが少しクールな感じですがわかりやすいです。
例文がやや少ないというのが短所でしょうか。

ページ数が600ページ以上あるので、文法をしっかり学びたい人向けです。
TOEICに向けて文法の基礎を固めたいという人にも役立つでしょう。

また練習問題がないので、別の問題集が必要になりますが、
参考文献のページには、今後同シリーズで問題集が出されるようなことが
ほのめかされているので、それを待つのも良いでしょう。
どんな問題集が出るのか、楽しみですね。


一億人の英文法―すべての日本人に贈る「話すため」の英文法 (東進ブックス)

Raymond Murphy他 著『Grammar in Use』シリーズ

ケンブリッジ大学出版より出版されている文法の参考書・問題集です。
中学校の初めに習うような、基礎的な文法を扱う
Basic(北米版)やEssential(イギリス版)と、
Intermediate、およびAdvanced(イギリス版のみ)の中・上級編があります。
日本語訳も出ています。
継続して続ければ、TOEICのスコアアップにもつながります。

特徴としては、文法の説明自体は至って簡潔で、
例文・練習問題が豊富であるということです。
文法を理屈で理解するというよりは、
どのように使うのか、事例に多く触れることによって、
イメージや感覚で身につけるという感じです。
どうしても理屈がわからないとすっきりしないという人は、
日本語で書かれた文法書と併用し、
多くの例文に触れるための練習問題として使うと良いかと思います。

ただし、問題の詳しい解説が無いのが難点です。


Essential Grammar in Use Edition with Answers and CD-ROM PB Pack (Grammar in Use)

日本語訳はこちら
マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)

TOEIC Part 5・6では、文法の理解力が問われますが、
ここでしっかりとスコアを取るためには、
①文法を体で覚える、感覚で身につけておくこと
②文法の理屈を説明できるようにしておくこと
の両方が必要だと思います。

①に関しては、TOEICのリーディングでは時間の余裕があまりないので、
1問1問じっくり考えるのではなく、感覚や条件反射で答えを選べるのが
理想的ということです。
またTOEICに限らず、実際に英語をすらすらと話すには、
意識せずに英文を組み立てられるだけの文法の感覚が必要となってきます。
このためには、なるべく多くの問題を解く必要があります。
Part 5 に特化した問題集などを活用すると良いと思います。

②に関しては、いくら感覚で答えを選べたとしても、
なぜそれを選んだのかと言われたときに、「なんとなく...」
では、紛らわしい問題が出た時や、答えを迷ったときに困ってしまいます。
問題をこなしながらも、文法的説明があいまいな時は、
理屈をしっかり確認して覚えましょう。

理想的には、瞬時に感覚で答えを選び、なぜなら〇〇だから、
と簡単に根拠を確認しながら解いていくのが良いでしょう。

花田徹也著『1駅1題 新TOEIC TEST文法 特急』
朝日出版社

こちらも1ページ1問形式で、
問題の裏ページに解説が掲載されています。

本書の特徴は、価格が798円と安く、
コンパクトな新書サイズで、
それでいて解説がとても丁寧なところです。
このシリーズを丹念に読み込めば、
文法の疑問は大方解決するのではないでしょうか。

ただし、解説が丁寧すぎたり、
やや回りくどい箇所もあり、
知りたいポイントになかなかたどり着かないことがあります。
ハイペースで文法の要点をつかみたい方には、
低価格で文庫本スタイルの、
中村澄子氏による「千本ノック」シリーズをお薦めします。

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

中村澄子著『1日1分レッスン!新TOEIC TEST千本ノック!』
祥伝社

1ページ1問形式のシンプルなレイアウトです。
問題の裏ページに解説が掲載されています。
文庫本サイズなので、持ち運びも楽ですし、
価格も800円とお手ごろです。

本当によく出る問題が厳選されているので、
公式問題集を解いてみて、Part5と6に不安が残るようなら、
このシリーズを解くことをお薦めします。

ただし、時折解説が、
「普段からビジネス英語に触れている人ならすぐにわかるはず」
のようなコメントが書かれていて、
本当に文法事項の説明を知りたいときに、
痒いところに手が届かないような思いをするのが難点です。

1日1分レッスン! 新TOEIC Test 千本ノック! (祥伝社黄金文庫 (Gな7-6))

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