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『超基礎 聞くための英語練習ノート』

TOEICスコア450点以下の向けのリスニング教材です。
「消える音」や「つながる音」など、
聞き取りにくい発音の音声変化に注意して、
シャドーイングや書き取りの練習を行うという問題集です。
見開き1ページに載っている問題集も少なく、シンプルなので、
リスニング初心者でも次から次へと進めます。

TOEICのリスニングがとにかく苦手という人は、
まずこの問題集を一通り解いて、それからTOEIC対策本に移ると良いでしょう。

ただし紙質がテカテカしていて、本には直接書き込めないということと、
ナレーションが一人なので、いろんな人の音声変化のパターンが学べない、
というのが短所でしょうか。


超 基礎 聞くための英語練習ノート Step 1

国弘正雄著『英会話・ぜったい・音読』シリーズ

英会話の上達やTOEICのスコアアップには
英語頭、英語の思考回路を作ることが大切ですが、
本シリーズは音読を通して英語の回路を身につけるための教材です。

音読が語学の習得には良いというのはよく言われることですが、
実際にどう音読すれば良いのかは実はちゃんと教わらないですよね。

本書では、英語を聞いて熟読して音読するという基本的な学習パターンを身につけ、
スポーツの練習をするように続けていくことで英語を学ぶことができます。
一度ノウハウを身につけたら、他の素材にも応用してみましょう。


英会話・ぜったい・音読 【標準編】--頭の中に英語回路を作る本

松本秀幸著『iPhone英語勉強法』

英語の勉強に役立つiPhoneのアプリはどんなものがあるのか?
どんなアプリが自分にあっているのか?
少ない時間でも効果的にできる教材はあるのか?
そんな質問に答えてくれるのが『iPhone英語勉強法』です。

英語学習に役立つアプリが、読む・聞く・書く・話すのスキル別に紹介され、
時間がない、お金がない、モチベーションが続かないなど、
英語を学ぶ上での悩み事をどう解決するかが説かれています。

この1冊で豊富な情報とノウハウが得られますので、
iPhoneユーザーの方はぜひ一度手に取ってみてください。


iPhone英語勉強法 スキマ時間で英語力を上げる55の技

安河内哲也著『英語は机で勉強するな!』

英語はじっと机にしがみついて学ぶものではなく、
あらゆる手段を使って身につけるものだという考えに基づき、
様々な英語学習方法を紹介しています。

著者は大手予備校の講師ですが、
受験対策だけではなく、生涯使える英語を身につけることが目標となっているので、
年齢問わず参考になる本です。

これまで参考書選びに迷って困っていた人、
いろいろ読んでも読んでも身につかなかった人は、
この本を読むと、「あ、そういう勉強法もあるのか」と
気付かされると思いますので、ぜひ一読してみてください。


英語は机で勉強するな!

大西泰斗・ポール・マクベイ著『一億人の英文法』

本書は、『ハートで感じる英文法』などを手掛けてきた二人の著者によるもので、
これまでの著作を体系的にかつより詳しくまとめた英文法書です。

目次を見ると一般的な構成になっていることがわかりますが、
本書の何よりの特徴は、文法を理屈だけでなくネイティブのイメージや感覚で
説明しているということです。
イラストが少しクールな感じですがわかりやすいです。
例文がやや少ないというのが短所でしょうか。

ページ数が600ページ以上あるので、文法をしっかり学びたい人向けです。
TOEICに向けて文法の基礎を固めたいという人にも役立つでしょう。

また練習問題がないので、別の問題集が必要になりますが、
参考文献のページには、今後同シリーズで問題集が出されるようなことが
ほのめかされているので、それを待つのも良いでしょう。
どんな問題集が出るのか、楽しみですね。


一億人の英文法―すべての日本人に贈る「話すため」の英文法 (東進ブックス)

映画 で楽しく英語を学びたい人向けのサイトを二つ紹介します。

一つはアルクの映画で英語です。
映画に出てくる役立つフレーズ特集や、
字幕翻訳の裏側や、英語の訛りについてなど、
映画と英語について幅広い記事が掲載されています。

もう一つはTOEIC公式サイト内の映画で学ぶ英会話です。
こちらは、ある映画のいくつかのシーンを取り上げ、
セリフの中の空欄に入る単語を当てるというクイズ形式のものです。
初心者向けと中級者向け、それぞれ10本ずつあります。

いずれも音声はありません。
これらのサイトを読んで映画を見れば、発音はもちろん、
登場人物の表情や雰囲気などもわかるので、
口語表現の勉強に役立ちます。

TOEICハイスコアを取っても、
英語でのコミュニケーションは得意ではない、
という話がよくあります。
TOEICのスコアは、その人の英語運用力をそのまま表しているとは限らないのです。

TOEICハイスコアを取った後、さらに英会話力を上げるとするなら、
英語的な回路で話したり書いたりする訓練をする、
発音や抑揚のつけ方の練習をする、
日常会話のちょっとした口語表現を覚える
といったことが必要でしょう。

それなりのスキルとして英語を身につけるなら、
TOEICの目標スコア達成後も新しい目標を見つけ、
継続して英語に触れることが大切です。

ホーマン由佳著『英字新聞1分間リーディング』

英字新聞を読んでみたいけれど、難しくて手が出せない
という人にお薦めの入門書です。

本書はThe Nikkei Weeklyに掲載された記事の
見出しとリード部分を100本集めたもので、
記事の和訳に加え、文法や単語について
簡単に解説されています。
一分間リーディングとあるように、
1本1本の記事が短いので、比較的サクサク進めます。

一般的に、英字新聞は単語や文法が難しく、文章量も多いため、
TOEIC対策には向かないと言われていますが、
中級以上の方であれば、本書はパート7対策にも役立つと思います。


英字新聞1分間リーディング

独学で外国語を身につけるというのは、とても難しいことです。
特に、会話となると一人ではできないので、どうしても相手がほしいですよね。
あわよくば、先生を独り占めして、自分のペースで自分の好きなように学びたい・・・

という人は、英会話の教師を紹介するサイトをぜひ活用しましょう。
これらのサイトでは、全国の各地域に住んでいる英語教師が登録されていて、
各教師のプロフィールを見ることができます。

プロフィールには、レッスン料や授業を行う場所(家や喫茶店など)、
教師歴、大学での専攻内容、日本語能力の程度、趣味などが掲載されています。

ただ英語で話すのではなく、きちんと体系的に教わりたい、
という人は特に、英語教育に関する資格(TEFLやTESLなど)を
持っている教師かどうか、しっかりチェックしましょう。
(ただの英語ネイティブというだけで、「教師」ではない人もいっぱいいます!)

こうしたサイトで先生を見つけてレッスンしてもらうメリットは、
①英会話スクールのマンツーマンレッスンよりかなり安い。
②曜日や時間、場所を先生と自由に決められる。
③自分の目的に合うよう、内容も自由に決められる。

などでしょうか。
ただし、紹介サイトによって紹介料が異なりますので注意してください。
以下のサイトが主なものです。

ネイティブ先生ドットコム
MY-先生ドットコム
a-kaiwa.Net

TOEIC対策を進める上で大事なことは、
短期集中、一気に勉強する、ということです。

そもそも、TOEICを受けなければならないという人は、
会社に提出しなければいけない、
就活で必要、入試で必要、など
差し迫った事情があることがほとんどでしょう。
その差し迫った状況が、一番必要なのです。

どんなに英語が好きな人でも、
TOEICの問題を解き続けて、楽しいと感じる人はあまりいないと思います。
あまりに長期間、TOEIC対策を続けていては本番までに力尽きてしまいます。

時間をかけてTOEICのスコアを上げたいという人は、
TOEIC対策以外の教材や方法で英語力を底上げし、
試験の直前になったらTOEICの準備をするという方が、
効果の上でも、気持ちの上でも良いと思います。

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